by cbsan
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Excite エキサイト : 社会ニュース
言葉は移りゆくもので、時代によって意味が変わったり、言葉自体が変化するものです。 「ふしだら」と言う言葉にしたって「だらしない」の逆さ言葉「しだらがない」から「不しだら」になったそうです。最近では「何気なく」がすっかり「なにげに」になってしまった例もあります。 しかし、今回の調査結果はひどい。まあ、予想できたこととはいえ、短大生(=女性)の三人に一人が中学生レベルのボキャブラリーというのだから日本の将来はどうなるのでしょう? やはりこれは普段の生活で、言葉を鍛えていないことが原因ではないでしょうか。一つには本を読んでいないこと、もう一つは知的な会話をしていないことが挙げられると思います。 電車の中などで女子高生の会話を聞いていると「比喩がなく、会話が単発で、表面的な事象の話しかしない」という印象を受けます。言い換えや抽象的な表現、会話をキャッチボールしながら論理を展開していくのが非常に苦手なのではないでしょうか?(電車の立ち話だけどさ)。 一方、綿矢りさ「蹴りたい背中」 金原ひとみ「蛇にピアス」など若くして文学賞を取る女性も現れています。短歌の世界では小島なお「乱反射」も注目されていますね(つーか、出版社の話題づくり?)。 大人の社会で貧富の差が激しくなっているように、子供の社会では学力の差が如実に現れてきているのかもしれません。これも「ゆとり」の弊害のひとつでもあるなのかな?。 ※「ゆとり」というよりは少子化による競争の低下のほうが大きいのかもしれませんね。一部トップ以外の大学は十数年前に比べ、偏差値が軒並み10ぐらい下がっているようですし。 作家の読書道「綿矢りさ」しかしかわいいな綿矢りさ
by cbsan
| 2005-06-08 10:17
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